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グループ紹介

業務システム開発・DXグループ

  • 緒方綾二(業務システム開発・DXグループ責任者) 技術力、ヒューマンスキルを武器にした業務システム開発で、顧客のビジネスの成功を実現します。
まずはこれまでの経歴を含めて、自己紹介をお願いします。
業務システム開発・DXグループ、グループリーダーの緒方です。
2005年に三恵クリエスの新卒1期生として入社しました。
大学では授業を通して基礎的なプログラミングを学び、研究室に配属されて初めて、C言語で1つのプログラムを組む経験をしました。
当時からエンジニアへの強い動機があったわけではないのですが、研究で触ったプログラミングが楽しいと感じ、仕事として続けるのも悪くないなと思ったのがきっかけで、エンジニア職での就職活動をしていました。
入社後はまず開発メンバーとして参画、Javaの案件でスキルを磨いた後、3~4年目で現在の現場に配属されました。
下流工程から徐々に実績を積んで、上流にも関わるリーダー業務を経たのち、今のグループリーダーというポジションに至ります。
技術的な強みとしてはJava、マネジメントについては他者を支援できるスキルがあると感じています。



ありがとうございます。
続いて、業務システム開発/DXグループの特徴について教えてください。
業務システムの開発を、お客様の課題解決支援のために行うグループです。
技術力だけではなく、ヒューマンスキルもグループの強みとして打ち出している点が特徴です。
技術としてはJavaが中心であり、一部プロジェクトでPHPやC#も少し取り扱っています。
今後は、技術に関してはモバイルグループ同様、ハイブリッドアプリやクラウド上での開発にも関わっていきたいと考えています。
また、TypeScriptやVue.JSなど、JavaScript周りにも携わっていくべき時代になっていくと思うので、フロント方面にも技術領域の幅を広げていく方針です。

話に出てきたヒューマンスキルとは、具体的にどのようなスキルでしょうか。
自分のことだけではなく周りのこと、つまりお客様や開発チームメンバーのために何ができるか、どれだけ役立てるかを考えられるスキルですね。

ありがとうございます。
グループのスキル向上のため、何か全体として行っている施策はありますか?
オンライン学習サイトや書籍、資格取得等、個人のスキルアップの取り組みに対し、可能な限り支援や補助を行うという方針をグループ全体に打ち出しています。
あまり制限は設けず、メンバーにはもっと有効に活用してほしいなと考えています。
新人のOJTは基本的に現場ごとに任せており、私の現場でも新人の上司となるエンジニアが 新人向けの勉強会を自ら企画し実行していますよ。

続いて、グループの雰囲気について教えていただけますか。
現場ごとでも雰囲気が異なります。
私の現場は業務経歴の長い方から新人までいますが、あまり壁はなく頻繁にコミュニケーションをとりあっています。
現場の中での参画案件が異なっていても、同じ会社の社員としての交流が出来ていると感じますね。
社内の案件であれば現場リーダーの志向性、それ以外であれば現場の雰囲気によって、チームの雰囲気も変わってきます。

ありがとうございます。
続いてグループのミッションに込められた思いを教えていただけますか。
業務グループには以下の2つのミッションがあります。
「業務システムのエンジニアリングスキルとアジャイル文化で、顧客に期待と安心を与える」
「業務知識を習熟し、イニシアティブを持った働き方で、生き生きとした開発現場を作る」

仕事をするからには、自分のため以上に、「自分の技術を使ってどれだけ周りの役に立てているか」という観点でのやりがいや生きがいを持ってほしいと考えています。
そうすることによって生き生きと働くことができるのではないでしょうか。
個人としてそれができる人はいるかもしれませんが、グループとして、その意識をだれでも持てるようにしていけたら、という理想を持っています。

では最後に、「こんな人と仕事がしたい!」という人物像を教えていただけますか。
新卒中途問わず、前向きな方がいいなと思っています。
まずはやってみて、失敗から学ぶことのできる方と一緒に仕事をしたいです。
あとは、繰り返しになりますが、自分のためという動機だけではなく、自分の技術が何のため、だれのために役立っているのかを意識できる方は素晴らしいなと思っています。
まずは目の前のお客様が何を求めているのか考え、要望を叶えるために 主体的に動くことができる方は重宝されますし、ぜひ一緒に仕事したいですね。