インタビュー
2022/02/04
伊藤 敏也 システムエンジニア 2019年11月中途入社
- スマホアプリ開発のチームリーダーとして活躍している伊藤さんにお話をお聞きしました!
経歴を教えてください
2019年11月に三恵クリエスへ中途で入社しました。
以前は10年ほどSierに在籍しており、toB向けのWebシステム開発を行っていました。
入社から5年程はプログラマーとして実装を中心に業務を行い、その後はリーダーとしてお客様対応や上流工程を行っていました。
三恵クリエスへの入社の決め手は何ですか?
tcC向けの開発を行っていたところです。
前職ではtoB向けのシステム開発が中心でユーザーをイメージすることが難しかったのですが、toCになるとユーザーを身近に感じて、やりがいを持つことが出来る考えました。
今は自分自身で開発したスマホアプリも見ることが出来ますし、ユーザーを身近に感じています。
また、面談(選考)でお話をした、社長の優しそうな人柄も印象的だったことを覚えています。
現在の仕事内容を教えてください
ハイブリットアプリ開発のプロジェクトでチームリーダー(PL)として業務を行っています。
基本設計から実装、単体テストまでがチームのタスクとなっており、私はリーダーとしてお客様対応や上流工程、メンバーマネジメントを中心に行っています。
toB向けWebシステム開発から、toC向けのスマホアプリ開発へと変わったこと以外、前職の仕事内容と大きな変化はないと感じています。
- リーダーとして意識していることを教えてください
リーダーとして意識をしているのは自分で「やりすぎない」ことです。
やろうと思えば実装まで一通りのことは出来るのですが、出来るだけメンバーに任せるようにしています。
プロジェクトをやり遂げることは大前提として、メンバーを育てることにウエイト置いています。
メンバーが成長すれば、リーダーの自分がいなくてもプロジェクトを推進することが出来るので、チームとしてもレベルが上がると考えているからです。
そのために仕事を任せていくことはもちろんですが、チームでの勉強会にも力を入れています。
勉強会ではコードや仕様書、QA表を見てディスカッションをしたり、改善点を考えるといったことを行っています。
特に私は仕様書、QA表などのドキュメント、上流工程に関する内容の勉強会に力を入れています。
コードの書き方などの技術面は一人で学ぶことも出来ますが、ドキュメントや上流工程に関しては、一人で勉強することは難しいですし、上流工程が出来るようになると、仕事の幅が広がり、成長にも繋がると考えています。
現在のチームは2021年8月に発足し、初めて一緒に仕事をするメンバーもいましたが、成長意欲が高いメンバーが多く、それぞれが成長して、現在は私が頑張らなくてもプロジェクトが円滑に進むようになってきました。
- どんなメンバーと仕事をしたいですか?
技術力も大切ですが、それ以上に責任感のある人と仕事をしたいですね。
お客様からの依頼を受けて開発を行っている以上、一つ一つのタスクに責任を持ってほしいです。
例えば70%の設計書を作成して次の工程の担当者に任せるのではなく、100%やり切ってから次の工程の担当者に任せるといった具合です。
中途半端な仕事は他のメンバーやお客様に迷惑や負担をかけてしまいますし、何より責任感を感じることが出来ません。
ですので、メンバーには100%で自分の仕事をやり切ることを期待します。
欲を言うと自分のした仕事から視野を広げて、前の工程や次の工程、他のチームの仕事を見てほしいです。
そうすることで、独りよがりにならずに周りに気を配り、自分の領域を広げて、新しいことにチャレンジをしてほしと考えています。
また、三恵クリエスは年功序列ではなく、やる気や技術力があれば、評価をされて任される範囲が広がってきます。
責任感がある人はやる気もあり、成長意欲も高いと思うので、どんどん任される範囲が広がっていくと思います。
- チームはどんな雰囲気ですか?
素直で成長意欲が高く、改善意識がある人が多いと感じてます。
メンバーは業務を通して、自分の強みを見つけ、強みをさらに伸ばして成長していますし、指摘やアドバイスを聞き入れるのはもちろんのこと、自分以外に対してのアドバイスも聞いて、自分自身に反映させることが出来ているなと思います。
インタビューを読んでいる方へメッセージ
私は前職の経験でマネジメントは不向きだと感じていましたが、三恵クリエスでのリーダー業務を通して、マネジメントにやりがいを感じ、新たな可能性に気が付くことが出来ました。
三恵クリエスでは社員の可能性を見出すことを大切にしているので、自分の新たな可能性を見出して、チャレンジしたい方は是非とも応募してみてください。
※)写真撮影時のみマスクを外しています